初心者向け学習サイトも技術書も全て挫折した私が初めて読了できたRails入門書

はじめまして、のじしおと申します。
30+歳、未経験からプログラミングに興味が出て現在転職&勉強中です。

 

この記事では最近私が読んだRuby on Railsの入門書について紹介します。

私はプログラミング学習を始めてからこの1年間

初心者向けの書籍や学習サイトをいくつか試してみたのですが

そのほとんどが自分には難しくて、

いつも最後まで終わらせる(読み終える)ことができませんでした。

 

ですが、この本は

そんな私にもちゃんと理解&読了できた初めての本です(*´ω`*)

 

ということで私と同じように勉強に苦労している方から、まったくのプログラミング初心者の方にも

ぜひおすすめしたいと思いました。

こちらです↓

Railsの基礎知識を改めてしっかりと学ぶことで、

自分が今まで
「なんとなくは知ってた~」の知識を
「あ!これってこういうことだったのか!(゚∀゚)!」

と今後の学習の土台となる理解を身につけられる1冊だと思います。

 

これまでの私の挫折経験から、初心者にこそおすすめしたい1冊

私自身が特にそうなのですが、

プログラミング初心者が「これで勉強しよう!」と意気込んで書籍や学習サイトにとりかかってはみたものの、

 

  • 評判のいい書籍(サイト)なのに、正直自分には難しい…

 

  • それでも進めているけど全然頭に入ってこない…

 

  • 自分の知らない知識や単語が多すぎる…

 

  • しかも解説読んでもいまいち分からない…

 

  • というか正直書いてあることがあんまり理解できない…

 

  • 頑張って続けようとしたけど、結局最後まで読めなかった(1周できなかった)

 

と、せっかく始めた書籍や学習サイトを中断・挫折してしまうことって、よくあるのではないかと思います。

 

実際私も、初心者のおすすめ学習方法の書かれた記事を参考に
ドットインストールprogateからスタートし、その次にRailsチュートリアルに取り掛かりました。

また、どのサイトでも「良書」「初心者におすすめ」と評判のRubyやRailsの書籍も数冊買ってみました。

 

でも、書籍は1冊読み切ることができませんでしたし、

なんとか1周完走できたのはprogateだけでした。

 


progateは環境構築なしで色々な言語がすぐ試せたり、

イラストがかわいくて説明が分かりやすいなどのメリットがあります。

なのでプログラミングの知識ゼロの本当の初心者が

スタートするにはオススメです。

 

ただ、実際に自分で何かを作ってみようとすると、progateで学んだだけでは足りていないと感じました。

一つ一つの知識を身につけるには、もう一歩踏み込んだ学習が必要だと感じました。

 

 

1周終えて振り返ってみたときに、なんというか「全体的な開発の流れ」みたいなものは

まだ全然身についてないな…と感じたのです。

 

なので書籍を買ったり、Railsチュートリアルも取り掛かってみました。

 

しかし、私の買った初心者向けの良書だと言われている本は、自分の知らない用語も多く、かなりボリュームもある本でした。

Railsチュートリアルなんかは、進めど進めどすごく難しいと感じ、あまり身になっていない現状..。

次第にモチベーションの低下-> 中断-> 放置….

Pexels / Pixabay

 

そんな経験を何度も重ねてきた私が、初めて読了できたのがこの

「たった1日で基本が身に付く!Ruby on Rails 超入門」です。

 

いや、ほんと読みやすくて助かりましたw

 


私と同じような経験のある方にこそ、
ぜひおすすめしたい1冊です。

入門書なので、もちろんまったくの初心者でも最後まで読んでアプリ開発までできますし、

Railsについて多少知識のある方でも、学びなおしに最適の良書だと思います。

StockSnap / Pixabay

 

「たった1日で基本が身に付く! Ruby on Rails 超入門」はどういう本か?

 

タイトル通りRuby on Railsの入門書です。
プログラミングは全くの初心者でもRuby on Railsを使って、1つの簡単なWebアプリを開発できます。

また、そのアプリを通してRailsの基本的な仕組みや、個々の処理の流れを理解できます。

 

ゼロからの環境構築
  (テキストエディタやRailsのインストール)や、

Railsの基本的な仕組みや機能
  (コントローラとは何か、データベースとは何か)

などはもちろん

  • Webアプリケーションとはなにか?

  • Railsとはどういうものか?

  • Gemとはなにか?

 

などの基本的な知識から、

 

  • CRUDとは?

  • Ajaxとは?

  • ActiveRecordとは?

  • CSRFとは?

といった(初見では何と読むのかすら分からないような)少し専門的な用語についても、

初心者に分かりやすいように簡潔かつ丁寧に解説されています。

 

 

個人的にも、

「今まで他の学習ツールでも聞いたことはあった用語だけど、結局どういうことなのかイマイチ…」

とモヤモヤしていた用語たちが、

あれもこれも一つ一つ分かりやすく説明されていてとても助かりました。

 


また、特にインストール手順の説明は、Windows画面を用いて図解されている点も作者の配慮がうかがえました。

「Mac持ってないけどちょっと試しにやってみたい」という方でもすぐ取り掛かれるのはありがたいです。

もちろんMacユーザーでも問題なく進められる内容です。

(私もMacで読了できました)

 

補足:本当に「たった1日」で終わるのか?

ちなみにタイトルに「たった1日」とありますが、この本は8章構成でして、

本書の説明によると1章=1時間を目安に想定されているようです。

 

でも、よほど慣れている人でない限り8時間ぶっ通しで取り組むのは無理でしょうw
それで集中力落ちて内容が見につかなかったら元の子もないですしw

本書は一つ一つの説明が丁寧にされていて、決して内容のペラペラの本ではないです(ちょうどよい分量って感じですね)。

私も3日かけて読了しました。

1日でも読了可能な本には違いないですが、自分のペースで進めていくことが一番かなと思います。

この本をよんで良かったところ

この本を読んで良かったところは、次の点です。

基本的な用語や知識について補完できる

Prawny / Pixabay

 

何度復習しても理解がイマイチだった基礎知識のあれこれが、この本を読んでやっと理解できるようになりましたw

 

例えば

 

  • paramsを使った:idなどの値の受け渡し

  • モデルクラスのオブジェクト化(例:diary = Diary.newって書いたときに、何が起こっているか)

  • モデルとデータベースの違い

  • fixturesファイルの使い方やYAMLファイルの内容

  • rails console使ってるけど、一体何をしているのか

などなど。

 

基本事項がしっかり理解できたことで、本書で初めて知った知識もスッと頭に入りました。

私の場合は、特にモデルとデータベース、マイグレーションファイルについての理解を深められたことがとても良かったと思います。

 

また、本書で扱う操作コマンドは

「今、こういう操作したけど、これはどういう意味のコマンドで、どういう形式で使うのか」

が一つ一つ丁寧に説明されていたので、初心者としてはありがたかったです。

 

アプリ開発の全体の流れをつかめる

各章のはじめに

「ここまでは~~のようなことを行いました。この章では~~を学び、~~~こういう流れで進めていきます」

という風に説明がされていて、

「開発の全体の流れ」「これから自分は何をするのか」を把握することができます。

 

全体の流れを把握することは、特に初心者にとってすごく重要だと思います。
これができるかどうかで、その後の学習に大きく差が出てくると思います。

なぜならもし全体の流れが見えていなければ、学んだ知識を他に応用することが難しくなるからです。

 


例えばこの次に自分で何かを作りたいと思ったときにも、どこから手を付けていいのか、

なぜこの処理を行う必要があるのか分かなくなってしまいます。

そうなると、自分が学んだ本やサイトの内容そのものを再現することはできても、

そこから一歩離れて別のアプリを作ろうとしたときに、歯が立たなくなってしまいます…

 

全体の流れをつかめたことで、自分が開発のどこの段階にいても


「今ここまでできてる。次はどうするか」


「このコマンドで何が起こっているか」が見えてきました。

 

データ登録などの処理の仕組みが本当の意味で理解できた

 

個人的に一番の収穫だったのはターミナルが言ってる内容をきちんと理解できたことです。超今さらですw

ブラウザ上で操作(他のページに移動したり、フォームからデータを登録・更新・削除など)した時に、
ターミナルに文字が流れていくわけですが、

今まではその中身についてあまり深く理解していませんでした。(←)

ここで処理が行われているのは知ってましたが、エディタにあるコードや各メソッドの内容だけを見て、各処理を理解しようとしていました。

 

ですが、この本を読んだことで

 


「……..あ!!!!

 エディタのコードとターミナルに流れる処理、

 双方でひとまとまりとして考えるものだったんだ!!」

 

と、や~~~~~っと気づけましたw

 

そしたら今まであちこちの本や記事で説明されていた色々な点と点が線となって繋がり、やっと目の前が開けた感じです。

大収穫です。ほんとによかったですw

最重要事項!自分のレベルに合った学習ツールを選ぶべし

mohamed_hassan / Pixabay

 

本書の終わりに今後の学習のアドバイスがあり、それにハッとさせられたので掲載します。

特に網羅性の高い学習コンテンツは、全てを順に理解しようとすると途中でつまづきやすく、その分挫折もしやすい といえます。(中略)

学習の初期段階から全部を理解しようとせず、わからないところがあっても一旦は放置する勇気も必要です。

まず作れそうなものを明確にして、必要に応じて足りない知識を補完するために学習コンテンツにあたるようにしましょう。

その上で、少しずつできることが増えていったら、網羅性の高い学習コンテンツを読み進めて断片的な知識を体系化するようにします。

この学習のサイクルを繰り返すことで、以前はわからなかったことを再度見直すと「そういうことか!」と理解が深まるようになるでしょう。

引用:
WINGSプロジェクト 竹馬力. たった1日で基本が身に付く! Ruby on Rails 超入門 たった1 日で基本が身に付く! 株式会社技術評論社

 

思えば、今まで私がトライして挫折していたものは、チュートリアルも含めどれも網羅性の高いコンテンツでした。

それ単体にあれもこれも知識が詰まっていて分厚く、かなり内容が充実しているものです。

 

そういうものは一見
内容が充実してる=>コスパがいい=>良書

というメリットがある反面で

扱う知識が幅広く、初心者にはつまづきやすい

という落とし穴があるのだと思います。

 

 

もし今取り掛かっている学習コンテンツが難しいと感じたら、

思い切ってレベルを下げて、自分の分かるところから始めたらいいんだ

と本書を通して気づけました。

 

本書にもある通り、私もつい最初から順番に理解しようとしてしまい、それでなかなか進められなくなってしまうことも多かったことにも気づけました。


学習には基礎固めが何より重要。

自分の取り掛かりやすいものを見つけて何度も反復して身につける。

いつでも基礎に立ち返る。

 

その方が結果的にその先への学習に踏み出す際に、足掛かりがきちんとしている分、近道になると思います。

本書は基礎固めに基礎固めの、最初の1冊としておすすめです。

 

おわりに この本でのおすすめ学習法

読みながらメモやハイライトが入れられるのでkindle版がおすすめです。

あと、この本に限らずですが、本読む時には音読がオススメです。

手を動かしながらコード書いて学習するのはもちろんなのですが、

 

 

本を読む->ここまで学んだことを何も見ずにしゃべってみる->忘れてたらまた本読む->しゃべる->….

を繰り返して、

用語の意味とか仕組みの流れとか、何も見ずに自分で説明できるくらいまで繰り返すと、覚えたことが効率よく身に付きますし、忘れにくくなりますよ(*’ω’*)b

 


学習は継続が重要です。

モチベーションを維持して学習するには自分のレベルに合わせた学習コンテンツを選ぶことが大切だと分かりました。

私も1回読んで終わりにはせず、この本を何度も読み込んで今後の足掛かりにしようと思います。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました^^